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お得で楽しい 食品ロス削減の取り組み事例

「食事を残してはいけない、できるだけ食べきりましょう」

子どものころ、家庭や学校など大人からそのように教えられて食事をした思い出あるかもしれません。

たくさん食べて元気になってほしいという思いもあるでしょうが、食べ物を大切にする・無駄にしてはいけないという思いも込められています。

今、食べ物が無駄になっていることが世界的な問題になっています。
「食品ロス」あるいは「フードロス」と言われる問題です。

一部の国では大量の食品が廃棄されている一方で、貧困にあえぐ国の人々には満足に食事ができていない状況があるため、資源が有効に利用できていないという問題になっています。

食べられずに廃棄されるということは、資源をそのまま捨てているということです。

食品が作られて捨てられるまでの資源を無駄にしてしまっているという現状です。


資源は食品の原材料だけでなく、製造や流通・廃棄等ににかかる労働や燃料なども含まれます。

さらに、食料廃棄物として捨てられた食品たちはリサイクルされ飼料や肥料になるものもありますが、それでも残ったものは焼却や埋め立てによる処分です。

そのため、環境への負荷がかかることも問題になっています。

近年SDGsが認知されてきており、食品ロスを削減する取り組みが活発化しています。

家庭からの食品ロスの原因は、大きく3つあり

  • 買いすぎや保存方法が悪く使わずに捨ててしまう「直接廃棄」
  • 作りすぎや好き嫌いによる「食べのこし」
  • 調理技術不足で食べられるところも捨ててしまうなどの「過剰除去」

とされています。

個人・家庭でできる食品ロス削減については環境省からも発信されているので国としても重要な問題です。

計算上では4人家族の1世帯は毎年約6万円相当の食品が廃棄されているということなので、各家庭の取り組みは重要になっていきます。

家庭で減らすことしかできないのか?

家庭で減らすことだけやってても、大変そうでつつかないかも?個人できることは他にはないのか?といえばそうではありません。

積極的に食品ロス削減の活動を実施する企業が増えてきています。

私たち消費者が買い物や飲食を通じて食品ロス削減の活動に貢献できるサービスはさまざまです。

そこで今回はお得で楽しく食品ロス削減に取り組める事例をご紹介いたします。

読み終わるころには、今以上に賢い買い物ができるようになり、役立つ情報なので誰かに教えてあげたくなっていることでしょう。

食品ロス削減の取り組み

食品ロスはどのように出てしまうか

原材料が生産されてから消費者がするまでには、加工・製造、流通、小売店や飲食店での販売というようなプロセスを得ています。

生産から小売・外食までのプロセスで出た食品ロスを「事業系食品ロス」、消費者や家庭で出たものを「家庭系食品ロス」と呼ばれています。

日本国内で年間570万トン(令和元年度)もの食品ロスが出ているとされ、そのうち事業系食品ロスは309万トン、およそ54%は家庭や消費者に届く前に廃棄されてしまっています。

販売したけど売れ残ってしまったもの、規格外でそもそも売り物にならなかったものが主な原因。

この原因の食品ロスを少しでも削減しようという企業が取組みを始めています。

生産者やメーカー、卸などで発生する食品ロスの削減

これまで捨てられてしまっていた食品などを販売する通販サイトです。

賞味期限間近の商品、規格外で出荷できなかったもの、市場で買い手がつかずに相場が下落してしまったものなど多種多様です。

農作物などは生産者から直接商品をより寄せできるもの多いのが特徴です。

卸などの市場を通さないので新鮮なものが安く手に入ります。生産者の顔が見れるので安心できるのも利用者のメリットの一つです。

スーパーで見かけるような食料品の取り扱いもあります。賞味期限間近のものを協賛価格で提供してもらい、安く販売しています。

あるいは、キズがついてしまったり、返品されてしまったものを安く販売しお得に購入できるようなものもあります。

日頃使っている通販サイトと違って、ほしいものがすべてそろっているわけではありません。

ですが、いつも買っているのや似ているものが1つでもあれお得に買えるようになるし、普段は手が出せないようなものが買えるくらいの値段のがあるかもしれません。

掘り出し物を探すように楽しんで買い物することが、社会貢献にもつながります。

具体的なサイトはこちらにまとめましたので併せてごらんください。

飲食店で発生する食品ロスの削減

飲食店で食品ロスが増える原因と考えられるポイントの中で「必要以上の仕入れ・仕込み」をしてしまい売り切れずに捨ててしまっていることについて、どのように食品ロスを削減しているかの取り組みをご紹介します。

完全予約制のお店でない限り、一日のお役様の数を正確に把握することは不可能です。

売り切れてしまい、買いたい人がいるのに売れないという機会ロスを出さないために、たくさん作ったけど逆に買う人が少なくたくさん残ってしまうということもよく聞く話です。

では、どのようにして無駄を出さないような取り組みができるのでしょうか?

アプリをつかって、閉店時間や賞味期限などの理由から食べられるのに廃棄せざるを得ない料理や食品を掲載し、登録ユーザーにつなぎます。

簡単に言えば売りたい人と買いたい人をつなぐ仕組みです。

通常の価格から割り引かれた価格で購入できること、アプリから注文し、アプリ上で決済が可能なサービスもあります。

例えば仕事帰りにアプリで気になる食事を見つけて決済まで完了したら、テイクアウトならお店に行って受け取るだけです。

利用するアプリによって購入の仕方が異なったり、加盟している店舗の地域がまだまだ限定的ですので利用できそうなものを探してみてはいかがでしょうか?

こちらについても具体的なサービスとまとめましたので併せてごらんください。

いかがでしたでしょうか?

食品ロスと聞いて「無駄なものを出さない」ということだけでなく、「無駄になりそうなものをお得に買う」ことで今より楽しく無駄をなくす貢献ができることが分かったのではないでしょうか?

最後に

今回は消費者側からみてサービスを利用することのメリットや社会に貢献できることを書きました。

飲食など食品を提供する側から考えてみれば、作ったものが捨てられずに利用者の方に喜んでもらえて、さらに費用的な負担が減り、環境的な負担を減らす貢献がこのような形でできるのかとイメージできると思います。

そのうえで社会貢献活動や事業により興味を持ってもらえたらうれしいです。

わたしたちLife Crayon Styleではオンラインサロン「SEKAJYULABO」では現在進行中の活動状況シェアや活動を通じて感じた考え方など現場の生の情報が知れる場です。

オンラインサロンの会費はすべて社会貢献事業に使われます。

やりたいことはわからないけど、社会貢献活動をしていきたいと思っていたらぜひ参加をお待ちしております。

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