イベント・セミナーレポート
2021年最初のイベント『自己犠牲ではない、社会貢献』無事終了しました
今回はL.C.S代表:竹内が登壇!
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自己犠牲ではない、社会貢献
講演内容
講演は、質問や皆さんからの意見や考えを共有しながら進めていきます。
『社会貢献』に対するイメージをお聞かせください
という質問に対し、
「良いイメージある」と言う方は過半数ですが「悪いイメージがある」
「言葉は聞いたことがあるけれど、よくわからない」
という回答の方ももちろんいらっしゃいます。これは率直な意見で、実際そう思っている方も多いと思います。
講演では、何故そういったイメージがあるのかについてもお話ししました。
L.C.Sはカンボジアに図書館をプレゼントしたり、発展途上国の子供たちに対してチャイルドスポンサーとして経済的支援を行っています。
でもこれは、自己犠牲ではありません。
無理なく、支援できるような「仕組み」を作っています。
自分の知らないところで実は社会貢献をしていた。
そんな自己犠牲ではない、社会貢献を実現させていています。 -
参加者の声
講演会のご感想を一部紹介
小さなことでも社会貢献できるということがわかりました。見返りを求めず、貢献できるような人間力をつけたいと思います。
今日の話を聞いて、社会貢献が身近なものに感じることができた。
以前、相手を心配した時に偽善者と言われたことがあり、見返りを求めていなくても社会貢献やボランティアをしたりすると偽善者扱いされるのかなという考えがあったが、自分の見返りのための行動でなければ偽善でないので、社会貢献・ボランティアに関りたいと考え方が変わった
莫大な寄付をするとか、現地でボランティアをするとか、何か大それたことをしないと社会貢献をしたとは言えないのではないかと考えていましたが、自己犠牲ではない社会貢献は誰しもができることで、どんな些細なことからでも誰かのために見返りを求めず行ったことなら社会貢献になるのだということが分かりました。
社会貢献をしているのに経済的に続けることに苦労しているNPOの皆さんに聞いてほしい内容でした。
でも、中には「いいことをしている満足感」があればいい人もいたりするので、難しいですね。考え方がまた変わりました。
知ることは自分自身のためだけでなく、巡りめぐって社会貢献につながることを知りました。正直自分から人に何かを勧めたり感想を述べたりすることは苦手です。
だけど今回の話を聞いて振り替えったとき、こんな自分でも得た知識を使って人から反応もらったときは少しでも役に立てたのかなと期待が持てました。まず自分が正しい知識を「知る」ということに意識を向けます。
講演会とても心を引く内容でした。
このような機会をくださりありがとうございました。社会貢献と聞くと
大きなことをしなければならない、
どこか自分自身を犠牲にしなければならない社会貢献に良いイメージある方でも、どこかこんなイメージを抱いていないでしょうか?
今回の講演会を通して、皆さんの社会貢献へのイメージが変わり、今日からできることが増えたのなら幸いです。