2024.06.13 メディア
「成長したい」と思う人だけ読んでください
成長したいと本気で思っている人へ
最初はどんなことでも、経験がない中で知識を集めたり、背中を押されたりして、僕らは新しいことを始めることになります。
そして始めてみるとすぐに、知識として知ってはいたことの範疇を超えた、本などに書かれていなかったような問題に直面することになるでしょう。
その時、目の前の問題にどう向き合い、対処するのかという点に関する知識は、キッカケとなった人の教えや本の中の知識では足りないというケースが大半だと思います。
つまり周りの影響を受けて始めてみても、突き詰めて深掘りしていこうと思うと、またはじめとは違う心構えや別の視点で物事を見ることが必要になり、再びトライ&エラーを繰り返していかなければならなくなります。
しかし多くの人はこれが苦手です。
大概の問題は、何をしたら失敗するのかという答えが、事前に様々なケースとしてインターネット上に転がっています。
ですが、多くの人は何をしたら成功するのかは熱心に調べるのに、どうしたら失敗するのかということについては全然調べたり、学ぼうとしません。
本気で成長や成功をしたいのに、失敗の原因を軽視するということは、成長や成功を舐めてかかっているのと同義です。
「自分はこうしたい!」「こう思うからこっちの方がいいんだ!」といった主観だけで物事に向き合って、行動を起こしていくと大半遠回りをすることになります。
どうしてこれまで、算数や文字を書くことや自転車に乗ることは訓練や勉強を反復して、お手本通りにやろうと頑張った経験があるのに、まだしたことのない成功については、独学でなんとかしようとするのでしょうか?
本気で成長を望む人が持っておくべき視点
やる気と無鉄砲には大きな違いがあります。
欲しい結果があるのであれば、
成長したいと願うのであれば、
現実から逃げるのではなく当事者意識を持って、目の前の問題解決に本気になるべきです。
大概の場合、効果的な解決策というものは、自分がパッと考えて「めんどくさいな」と思う方だったりします。
なので、「どうしたらいいんだろう?」と悩んだ時には、どっと疲れる方を取ればよいのです。
そちらの方に、積極的に手を出す習慣を持てば、その後の行動の結果は、今までの行動の結果や成果に比べて何倍も大きくなります。
「やりたくない」「めんどくさい」「時間がない」と言うのは簡単ですが、生きている限り責任からは逃れられません。
現実から目を逸らすのはいつだってできることです。
だからこそ、頑張る事をオススメします。
人付き合いやお金の問題など、普通に生きていても僕らは、ビジネスをしていなかったとしても様々な責任が付き纏います。
なのでこういった視点を持って物事に向き合う事で、自由が欲しいと願う人も背負える責任の範疇での自由はもう既に約束されているということになりますし、お金が欲しいと願う人も背負えた責任に比例した自由なお金を手にしていると言えますよね。
なのであれば自由になることも成功することも、そのすべての鍵は
「やれなかったことができるようになった」
「できないと思っていたことに挑戦してみようと思えた」
といった『成長』なのではないでしょうか。
この視点はサボり癖があったり、現状に満足している方には伝わりづらいと思いますが、
今を変えたくて、どうしたらいいのか悩んでいる方や成長したいと願う方には、しっかりと持っておいていただきたい視点です。