トライ&エラーを怠ってはいけない

成長すると傷つくことも増える

責任が増えれば、決断・判断をしなければいけないことも増えます。
継続できれば、成長するために必要なものも見えてきます。
それを手に入れることがどれだけ大変なのかも成長しはじめるとわかってくるでしょう。
そして焦る気持ちになるのもわかります。

なぜなら、できることが増える分できないことに目が向くようになるからです。
人と比べて傷ついたり、「こんなこともできない自分には向いてないんじゃないか」って諦めてしまったりする気持ちもわかります。しかし傷つく必要なんてありません。

最初から無理をしているんですから当然です。
筋トレと同じで、無理をしなければ今以上になんてなれません。
今はそんな時期なんだと自分に言い聞かせて頑張ればいいんです。
そして、自分を褒めてあげましょう。

しかし、甘やかすのは違います。
自分で自分を甘やかさなくても、周りにはあなたを甘やかしてくれる人が、1人や2人いるはずです。
街で見かけるポスターもコンビニのキャッチコピーやSNSの中にもあなたを甘やかしてくれるものはたくさんあります。

トライ&エラーこそが幸せを掴むカギ

何かをやると決断すれば、何かを行う時間を失うことになります。
「せっかくあっちよりもこっちを選んだのに、こんなことになるなんて…」
「自分は無能なんだ…」
って責めたくなる時だってあると思いますが傷つく必要なんてありません。

傷ついてる場合じゃないんです。
「どうすればうまくいくのか」を考えましょう。
誰よりも先に壁にぶつかり、そこから逃げずにどうすれば道を開くことができるかを考えて、行動して、手段や答えを見つけるためにもトライ&エラーを怠ってはいけません。

仲間がいくら頑張っていることを評価してくれても成果や結果を出さなければ、仲間と一緒にいられなくなることも時間の問題です。
家庭で考えても、１回や２回凄まじく大きな夫婦喧嘩をしても、回数が少ないのであれば、仲直りできることもあるかもしれないが、そんな喧嘩が絶えず毎日のように行われている場合、やはり別れるという選択を取る人がとても増えるのは当たり前です。

大切なのは、次からこうしたことを未然に防げる手段や考え方を身につけることです。
よく失敗をしてしまうのであれば、何が原因なのかを追求し、どのように考えて行動すれば改善できるのかをトライ&エラーを行って検証することが重要です。

背負った責任の分だけ判断することに慎重になるのは当たり前なことです。
それと同じだけ幸せになるためにも、結果を出すためにも、仲間のためにも家族のためにも、トライ&エラーを行うことが重要です。

だからこそ、トライ&エラーを楽しんでやってみましょう。
きっと挑戦することが楽しくなってくるはずです。