2020.11.20 経営哲学
世界中のどこを探しても…
Index
L.C.Sは、「希望格差」に立ち向かう挑戦を続けています。
その中の1つとして、【20代の自殺を0に】をスローガンにした、「世界中のどこを探しても…」(通称:SEKAJYU)というプロジェクトがあります。
あなたも他人事ではない。希望格差社会の問題について
皆様は、希望格差社会の問題をご存知でしょうか。
L.C.Sではこの希望格差という内容に度々触れています。
希望格差とは、将来に希望を持てる人と、将来に絶望する人との心理的な差のことです。
「希望格差社会~「負け組」の絶望感が日本を引き裂く~」
山田 昌弘著
では、人は「努力が報われないと感じた時」に「希望」が消滅すると言われています。
L.C.Sには、日々、ご自身の夢や希望を実現させたいと相談に来られる方々に向き合っています。
その中で圧倒的に感じるのは、この「希望格差」です。
そういった方々と向き合っていく中で、夢は持っていても、
【達成のための計画】という現実味を帯びてくると、
・自分にはそれをやり切れる自信が無い
・本当に計画通りに結果がなるとは言えないからできない
・そもそも、自分の夢が分からなくなった
・そこまで目標に向かって行動に移す意欲は無いかもしれない…
という状態になる方が非常に多いです。
これは、
まだまだ本当の意味での【自分の可能性】に気づけていないため、潜在的に不安に駆られ、結果的には何も結果に繋がる行動が起こせていないということが殆どの原因です。
心から自分の可能性を信じることができていれば、
何も人にも自分にも言い訳することなく常に前に進み続けることができるはずです。
L.C.Sはそういった方々が、少しでも自分自身の可能性に気づくきっかけを作りたい!と考えているため、様々な活動を続けています。
「世界中のどこを探しても…」プロジェクト名の由来
冒頭にも述べましたように、希望格差に立ち向かう挑戦の1つとして、
「世界中のどこを探しても…」のプロジェクトについて触れさせていただきました。
このプロジェクトの名前の由来は、「希望格差」に大きく関わるものです。
これは、全ての人に当てはまるものですので、
これを読んで下さっているあなたも、是非覚えておいていただきたいです。
それは、
【どこまでいっても、人は世界を見たいようにしか見ていない…】
ということです。
L.C.Sのメンバーの方でも、物事がうまく行かなかったり、辛いことがあったりすると、ネットや人に聞く等、答えを外に求めて探し続けます。
しかし、世界のどこを探しても、結局本当の答えは自分自身の中【つまり、自分自身が何を信じているのか・信じたいのか】にしかないのです。
ですので、自分自身や世の中に希望を持てず、ただただ苦しむ毎日を送っている人には、いち早くこの「何を信じるのか/物事の見方」が自分の中で変われば、明日に希望を持てるかもしれないということを伝いたいです。
そしてそのきっかけをどんどんと広げていくことも、我々L.C.Sの大切な挑戦の1つです。
「世界中のどこを探しても…」のプロジェクトは、協力してくださる方々を募集しています。
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