2024.07.03 メディア
欲を磨こう
欲を磨くことの大切さ
「ああなりたい」「こうしたい」と常に私たちには欲というものがあります。
若いうちは何も持っていないし、何かを実現するために頑張れたとしても、そこそこ成功すると、満足してしまうということが起こりがちです。
そして、余生のように日々をただ生きてるだけのように感じてつまらなくも感じることでしょう。
逆に年齢を重ねて惰性で生きることもできてしまいます。
その時、「さあ、次はどうするの?」と人生が、自分に問いかけてくるわけです。
ここで没頭することができる趣味を見つけるために動き回ったり、色々な成功者と呼ばれる人に会ってみたり、海外に出てみたりとアクションを起こす人と全く何もしない人とに別れます。
後者は「何かあれば動く!」と周りに言いながらも、人に会いに行くにも尻が重く、何かをするにも、そもそも計画がありません。
これこそまさに、惰性・妥協な生き方です。
前者の「欲を持った人」は、「自分で欲を育てること」をしています。
それも、大概切羽詰まっていなくても、行動や努力を継続する傾向があります。
そして継続に比例してお金では買えない価値あるものや人脈を手に入れていきます。
つまり、自分の欲が枯れてしまわないように、成功した後も年齢を重ねた後もこうした人は自分のメンテナンスをしているのです。
そして、その欲を前進させるために、何かしらいつも足掻いているのです。
欲も才能である、その欲も努力である
この世の中には高齢でもハツラツとした方がいます。
そういった人はみんな、この法則を解っているのです。
欲を持って生きましょう。
それもただの欲ではありません
不純な動機でもありません。
清く、前向きな動機の欲です。
何かを成し遂げた後にも年齢を重ねた後にも自分の『欲』は試されますので、前向きに育てていきましょう。