2024.12.05 起業ガイド
知行合一の考え方で動き、感動体験を集めよう
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日本の教育の問題点
深く感動したいなら腑に落ちる体験をすることが大切です。
それには知識が必要となります。
ですが、知識の習得よりも行動が重要であることは言うまでもありません。
大概、知ることができても行動に移す人は少数です。
統計調査によると、素晴らしい知識を学んだとしても、そのうち実際にそれを生かす人は30%以下だと言われています。
しかし、ある意味これは仕方がないことかもしれません。
私たちは幼い頃から「勉強すること」の重要性を教えられてきましたが、「実践すること」についてはあまり言及されてきませんでした。
よく言われている通り、日本は詰め込み教育の暗記文化です。
しかし実用的な学びとは、単に知識を蓄えるためだけではなく、それを実際に活用するためのものです。
もしも幸福度をあげたかったり、人生を充実させたいと願ったりするのであれば、知識以上に行動の伴った体験をどれだけ沢山積めるかに照準を当てましょう。
何度も言いますが、現代の教育システムは、知識を先に教えてから実践する「先知後行」のスタイルが主流ですが、実働が伴わない知識など何の役にも立たないので、もしも誰かに相談する際はこうしたことを頭に入れておきましょう。
このアプローチでは教育者を増やすだけで、実際に成功を収める人が少なくなっていくことは少し調べればあらゆるデータで出てきます。
本当に正しい学びとは?
それでは、実際に成功を収める人の考え方はどうあるべきか?
その鍵はやはり「知行合一」の考え方です。
これは、知識の学習よりも実践を優先する考え方で、学んだことを行動に移さなければ、何も学ばなかったのと同じだという考えです。
学問や学校では、まず知識と言われていても実際は、この「知行合一」の考え方が基本です。
幸せになるために行動しましょう。
私たちは学びを伴った感動体験を大切にすることを提唱しています。
そうして得た感動は、新たな知識を内面化し、実践に移す力となります。
なので、あなたが何かに情熱を抱き、成功を目指し始めるとき、多くの学びを求めるようになるのだと理解してください。
きっと経験があるはずです。
そして、素晴らしい学びに出会い、心から感動し、鳥肌が立つような瞬間が知識や経験を重ねるにつれて増えていきます。
その瞬間や感覚があれば。人生はいいスパイラルにハマっていきます。
この感覚を持つことは非常に重要で、大切にしてほしいです。
その理由は、その鳥肌が立つ感覚が、あなたの内側の何かが反応している証拠だからです。
そのワクワクする感覚を大切にし、それが示す方向に注目してみることが、成功への道を照らすかもしれません。