2024.06.11 メディア
結果が出ていないなら見直すべきポイント
夢や目標に向かって、頑張っているあなたへ
夢や目標があり、頑張っている人に伝えたいことがあります。
このメッセージは、少し手厳しく感じるかもしれませんが真実なので、ぜひ夢や目標がある方は真摯に受け止め、取り入れていただければなと思います。
結論から言うと、結果が出ないと感じている全ての人に言えることはこれです。
「結果を出すために、計画が必要」
「やるべきことをやるうえで感情的にならず、毎日歯磨きをするかのように「無意識」なレベルで行動せよ」
行動しているが、なかなか結果が出ないと言う人はよくいますが、大半の結果が出ない原因は、『行動量が足りていない』からです。
計画を立てたらあとは、ひたすら行動を起こすのみとなりますが、多くの人は感情的な抵抗により行動が鈍化している傾向にあります。
いちいち感情的な障害にぶつかり、一喜一憂してる場合ではありません。
計画を立てたのであれば、その通りに行動すればいいだけですし、計画を立ててるんだからいちいち一喜一憂すること自体がおかしいことに気づきましょう。
「うまくいかない」→「見直し・改善」→「行動」
どんなに感情的に抵抗があっても、この繰り返ししかありません。
そして人生は、どんな決断をしようが自分以外の人が代わりに責任を取れるようなものでもありません。
自分で決断・判断して成功したら自分のおかげ。
失敗したら、誰かのせい・責任を人に取らせたい。
というテイカーな思考の人とあなたは絡みたいと思いますか?
当然思わないですよね。
なら自分もそんな思想は、早く捨てましょう。
いちいち感情に振り回されて擦り減っていたりしては、時間のロスでしかありません。
よく「なぜ法人登記をした方が良いのですか?」と起業家支援をしていて聞かれるのですが、個人事業主に仕事を振る時というのは安く済ませたい時と早く終わらせたい時だけです。
腕のいいクリエイターでもフリーランスや個人事業主でやっているじゃないかと言われそうですが、儲かっていたらそうした人だって法人登記しているはずです。
もしそれほど稼いでいるわけじゃなかったり、好きな時だけ働きたい!好きな人とだけ仕事がしたい!という考えの人だったとした場合、そうした人が受けた仕事を責任感を持って完璧にこなすと思いますか?と聞かれたら、たぶん答えは「NO」なことの方が多いはずです。
感情的に動いてしまう人に仕事や信頼は集まらない
結局、感情的な仕事ではなく、責任感で取り組める人に仕事や信頼は集まります。
あなたなら気分で仕事する人に身銭を切って仕事をお願いしますか?
そして責任感がもしあるなら、そうした人はちゃんと責任を持って「法人」の看板を掲げるはずです。
税金の問題以外で、法人登記するメリットが言えない人が大半ですが、法人登記する方が融資が通りやすかったり、補助金や助成金が使えたりとメリットだらけです。
ですが、行動力がない人はこうした知識を教えても、やはり行動力がない故に理解することが遅い傾向にあります。
そしてそもそもそうした人は、それだけ自分が稼いでいるイメージがなかなかできないようですが、それはやはり行動量が足りていないことが大半の原因です。
いくら計画を立てても、やらなければわからないことなんてごまんとあるのは当たり前ですし、その計画に沿って動いていくことで、感情的に動いてしまう自分を是正するという考え方で動けば少なからず、今以上の成果を獲得することができるようになるはずです。
そしてその計画も、実際に行動をその通りに起こしてみれば、そのやり方が合っていたか間違っていたのかの判断も容易につくでしょう。
やる前から、ビビっていては話になりません。
やると決めたら、やり切ることに全力にならなければ、結局時間を無駄にするだけです。
全ては、行動量。
それも、圧倒的な行動量がものを言います。
そして計画は、感情的に動いてしまう自分を是正し、物差しとなる大切なツールですので、計画を立てる際は手を抜かないようにしましょう。