自分との約束を軽く見ない

自分との約束を守れない弊害

世の中に自分との約束を守れない人は多いです。
そういう人はみんな、自分のことを過大評価し、他者のことを過小評価しすぎる傾向があります。
結局人生は、誰からどんな助言やアドバイスをもらっても、生きるのは自分です。

「自分らしく」という言葉を聞いて、何を想像しますか？

自由とわがままは違います。
わがままとは、自分のことしか考えてない生き方のことです。
自分のことしか考えずに、自分だけ良ければいいと考えているであろう振る舞いは、幸せや自由とは真逆の生き方で、どんどん自分の首を締めていくことになります。

そしてそれは、約束を守れる人であれば、手に入れることができたであろうチャンス、キッカケを数多く取りこぼしてしまう生き方でもあり、非常にもったいないものです。

例えば、自分との約束が守れない人は、「絶対頑張るので、お願いします！チャンスをください！」と言って仮にチャンスを与えてもらったとしても、自分が頑張りたくない分、周りの人に頑張らせたり、無理をさせようとしてきたりします。

しかし、頑張っている人や自分との約束を守れる人から見たら、その人が本当に努力をしている人かどうかはすぐにわかってしまいます。
結局本人が、頑張るからみんなも頑張ってくれるんです。

人生は選べます

自分の約束さえ守れない人は、人との約束も軽く見ますし、そういった人は、簡単に相手のことも裏切ったり傷つけたりしてしまいます。
なので、もしもあなたに、大切な人がいたり、守りたいものがあったり、今の自分を変えたいと思ったりするのであれば、自分との約束を軽く見ないでください。

謝ってばかりの人生も、人を怒らせてばかりの人生も、泣いてばかりの人生も、全部自分の気持ち次第で卒業することができます。
選べるならどんな人生がいいですか？
一度考えてみてください。

人生は選べます。
絶対にこのことは忘れないでください。