2024.05.29 メディア
起業アイデアがない場合の起業方法
もしも起業アイデアはないけど、起業をしたいと考えている方は、無料で相談会も実施しているので活用してみてください。
起業を時、どんな事業で起業したいかを決めてから起業する方がいいとされていますが、「起業のアイデアが無い」状態で、起業をすることを決めて起業家になった方は全体の3割という調査結果があります。
今まで僕も1000人を超える起業家の方の相談に乗り、サポートを行ってきましたが、最初からしっかり何がやりたいかやビジネスモデルが決まっている方の方が珍しく、漠然とした状態で「何かやってみたい」「起業することだけは決めている」という方の方が多い印象があります。
ですが、結論どんな状態からの起業を志したとしてもちゃんとその後、みなさん起業して夢を叶えているので、起業アイデアが無いからといって起業ができないは、嘘です。
起業アイデアをゼロから生み出す必要はない
起業のアイデアが浮かばないときは、まずは自分自身が困っていること、自分の周りが困ってることに注目してみましょう。 例えば、- なかなか痩せられなくて困っている友人:ダイエットを成功に導くオンラインコーチング
- 隙間時間で数万だけ稼ぎたい主婦:おすすめの在宅ワークを教えるアフィリエイトブログ
- なかなかいい結婚相手と出会えない同僚:結婚相談所の開業
- 貯金したいけど、貯められない男性:目標金額を達成するまでのロードマップ作成サービス
- どうしても試験に合格したい社会人:受験指導のコミュニティ運営
フランチャイズとは?本部の有する商標や販売・経営ノウハウなどを加盟店に与えるかわりに、ロイヤリティを対価として、加盟店(起業する側)が本部(色々支援をしてくれる側)に支払うシステム。 j-net21そこで見えてきた悩みを解決するアイデアをビジネスにすれば、同じような困りごとで悩んでいる方の力になることもできます。 人によっては今以上の稼ぎや自由な時間を手に入れることができれば、事業はなんでもいいという方もいると思いますが、その場合であればなおのこと、そうしたライフスタイルを実現している人の職業やビジネスモデル、働き方を真似る方が、早くその目標を達成することができると思いますので、ロールモデルを見つけることは、おすすめです。
なりたい、やってみたいを基準に考えてみる
「儲かるから」という動機で起業する人は少なくありませんが、世の中に転がっているアイデアや事業というのは儲かる事業ばかりではありません。 当然、うまくいく時もあれば、うまくいかない時期も起業をしたら経験することになります。 そうした際に僕が個人的におすすめしているのは、儲かるかどうか以上に、- 儲からなかったとしても続けていけるようなジャンルでの起業を行うこと
- 5年後も続けているイメージができるような事業で起業を行うこと
- 自分に何が向いているかわからない
- 起業することは決めているがまだフワっとしてしまっている