2024.06.20 メディア
頼り方がわからないならまず限界を超えろ
人に頼ることが苦手な人へ
多くの起業家や個人事業主が、まずは自分で何でもやれなければいけないと思っているかと思いますが、この思考を早く抜け出さなければ、時間が空くことはありませんので、このことは頭に入れておきましょう。
多くの場合、なぜ何でもかんでも自分でやろうとしてしまうのかというと、
・いろいろなことをやれなければ自分には需要がないと思っている
・新しいことができるようになることや知識を身に付けることに、刺激や喜びを感じている
・単純にやり方がわからない
の3つのうちのどれかに該当していることがほとんどです。
自分の手からタスクを外したいと思うのであれば、何とか自分1人で頑張ってできるレベルに収まる範囲を超え、手に負えないほどに仕事を抱えてみることをオススメします。
そして「やらなければいけないけれど、時間がいくらあっても足りない…」となり、初めて「人の力を借りるしかない!」と頭が切り替わります。
そうすることで、人にうまく力を借りる方法や自分以外の力で仕事を回すといったことに目が向いていきます。
人に頼ることで初めて道は開ける
稼ぎも動き方も展開方法を決めているのは自分自身です。
もしも楽になりたいであれば、突き抜けることを考え、手に負えない仕事量を受けてみることを自分で決めましょう。
そして何かあったら諦めて投げ出すのではなく、何があってもやり切ると決めて飛び込んでみるのです。
そうすると案外いろいろなことに気付けて、レベルアップできるものです。
人を喜ばせた結果が利益であり、組織規模の拡大なのだとするのであれば、1人でも多くの人の力を借り、貢献できる相手を増やすことが最終的に自分の時間や利益を最大化させることに繋がります。
自分1人の力で収まるレベルで事業計画を書いていたら、いつまで経っても世の中にインパクトを与えることができないうえ、自分の人生の目標達成さえも遅れていってしまいます。
人への頼り方がわからないならまずは限界を超えましょう。
そしたら嫌でも誰かの力を借りようとしますよね?
その経験を積み重ねているうちに、人に頼るということが、追い詰められた場合の選択肢から通常の判断としてできるようになるんです。
充実した人生を送るためにも、ぜひこの考え方を取り入れてみてください。