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2026.08.22 起業ガイド

抹茶販売で起業する手順!仕入れルートと海外輸出の稼ぎ方

抹茶販売で起業する手順!仕入れルートと海外輸出の稼ぎ方


世界的な抹茶ブームに乗って抹茶販売で起業したいけれど、仕入れルートの開拓や品質管理、海外への輸出方法が分からず悩ましいですよね?高い品質の抹茶をどう調達すればいいのか、大手とどう差別化すればいいのか不安で困りますよね。

そんなときは、国内の茶農家や製茶問屋との提携による仕入れルートを確立し、インバウンドや海外ECを狙った独自のブランディングを行うことで、高単価で安定した利益をもたらしてくれます。

そこで今回は、抹茶販売で起業するための仕入れ方法、必要な許可手続き、海外輸出やECサイトを活用した販売戦略を詳しく紹介します。

この記事を最後まで読めば、未経験からでも自信を持って抹茶ブランドを立ち上げ、世界中のファンに愛される事業を築く最高の体験ができますよ。

抹茶販売ビジネスの魅力とグローバル市場の需要

抹茶(Matcha)は単なる日本の伝統飲料にとどまらず、健康志向の高まりやスーパーフードとしての認知普及により、世界中で市場規模が急速に拡大している非常に有望な起業ジャンルです。

かつては国内の茶道需要が中心でしたが、現在ではラテやスイーツなどの飲食用、さらにはサプリメントや化粧品原料としても世界的な需要が爆発しています。

この世界的なトレンドを捉えることが、抹茶起業の最大の追い風となります。

世界的な抹茶(Matcha)ブームとインバウンド需要

北米や欧州を中心とした「Matcha」ブームや、訪日外国人(インバウンド)によるお土産需要の増加により、質の高い日本産抹茶は高値で取引される貴重なグローバル商材となっています。

海外のカフェや健康志向の層からは、コーヒーに代わるオーガニックなエネルギー源として抹茶が支持されています。

また、訪日観光客が帰国後もオンラインでリピート購入する流れができており、日本国内にいながら世界中の顧客をターゲットにできる点が抹茶ビジネスの大きな強みです。

高単価・高利益率を実現するブランド戦略

抹茶は産地(宇治、西尾、静岡など)や茶葉のグレード(儀式用・飲用・製菓用)、そしてストーリー性を持たせることで、少量でも数千円〜数万円という高単価で販売でき、高い利益率を確保しやすい特徴があります。

安売りされている緑茶粉末とは異なり、石臼挽きの伝統製法や、有機JAS認証、シングルオリジン(単一農園)といった付加価値をつけることで、ブランドとしての地位を確立できます。

競合の少ないニッチな高級路線を狙うことで、個人起業家でも大きな利益を上げることが可能です。

抹茶販売で起業するために必要な許可と法的手続き

抹茶の販売ビジネスを始める際、自社で茶葉を蒸して乾燥・粉砕する「加工」を行うのか、それとも「完成されたパッケージ商品を仕入れて売る」のかによって、必要な法律上の手続きが大きく異なります。

無許可営業や法律違反を防ぐために、事前に正しい手続きを把握しておきましょう。

食品衛生法に基づく届出・許可(食品等事業者届など)

すでに密封パッケージされた抹茶商品を仕入れてそのまま販売(ECサイトや店頭販売)するだけであれば、特別な製造許可は不要で、保健所への『食品等事業者届』の提出のみで営業を開始できます。

ただし、自社の作業場で大袋の抹茶を小分けにして缶や袋に詰め直す「小分け包装作業」を行う場合は、自治体によって食品衛生法上の許可や届出、そして衛生的な作業環境(手洗い設備や二槽式シンクなど)が求められるケースがあります。

取り扱う商品の形態を決定した段階で、必ず管轄の保健所に確認することが重要です。

海外輸出(輸出規制・成分基準・有機認証)の注意点

抹茶を海外へ輸出して販売する場合、相手国の食品安全基準(残留農薬基準や重金属の規制)をクリアしていることを証明する必要があり、国によっては輸出用証明書の発行や現地での輸入登録が必要となります。

特にアメリカ(FDA規制)やEU諸国へ輸出する際は、残留農薬の基準が日本国内よりも非常に厳しいため、無農薬栽培や「有機JAS認証(USDA・有機EUと同等認証)」を取得した茶葉を扱うことが輸出成功の絶対条件となります。

輸出手続きに詳しい貿易商社や専門のアドバイザーと連携して進めるのが安全です。

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抹茶販売起業の具体的な仕入れルートと開業資金

未経験から抹茶ブランドを立ち上げるためには、高品質な原料を安定して供給してくれる仕入れパートナーを見つけることがビジネスの成否を分ける最大の鍵となります。

茶農家・製茶問屋・OEMメーカーからの仕入れ開拓

自社ブランドのオリジナルパッケージで抹茶を販売したい場合、小ロットでのOEM加工(オリジナル包装)に対応してくれる製茶問屋やOEMメーカーと提携するのが最も確実なルートです。

産地(京都宇治、愛知西尾、静岡、鹿児島など)の問屋や農家に直接問い合わせを行い、サンプルを取り寄せて風味や色、泡立ちを徹底的に比較検討します。

近年は、個人起業家向けに数万〜数十万円程度の小ロットからオリジナル缶や袋の制作を請け負ってくれるOEM企業が増えているため、莫大な製造設備を持たなくても本格的なブランド展開が可能です。

無店舗ECスタートと実店舗・カフェ展開の初期費用

自社ECサイト(ShopifyやBASEなど)を活用して無店舗でスタートする場合、初期費用はパッケージ制作費、初回仕入れ代、Webサイト構築費などを合わせて約30万〜100万円程度の小資金で開業できます。

一方で、観光地などに体験型の抹茶スタンドや実店舗カフェを構える場合は、店舗の取得費や内装工事費、茶道具・喫茶設備で500万〜1,500万円以上の資金が必要となります。

最初はリスクの低いEC販売からスタートし、ファンや資金が溜まってからポップアップストアや実店舗へ展開していく「ステップアップ型」の起業が推奨されます。

抹茶ブランドを軌道に乗せる集客と販売戦略

高品質な抹茶を用意しても、自社のブランドストーリーがターゲットに届かなければ売上は伸びません。デジタルとリアルの両面から購買意欲を刺激する集客施策が必要です。

インバウンド向け体験型店舗・カフェとの提携

観光地に店舗を持つカフェやホテル、和菓子店へ営業をかけ、自社の抹茶を採用してもらうBtoBルートを開拓することや、観光客向けに「抹茶点て体験」などのワークショップを開催することがブランド認知を一気に高める効果的な手法です。

旅先での感動的な「体験」とセットで抹茶を販売することで、お土産としての購入だけでなく、帰国後もオンラインショップから継続してリピート注文してくれるロイヤルカスタマーを獲得できます。

産直EC・SNSを活用した海外&国内マーケティング

InstagramやTikTokで「抹茶の点て方」「抹茶を使ったスイーツレシピ」「茶園の風景」などを美しい動画で発信し、世界中のMatchaファンに向けたコミュニティを形成することが広告費をかけずに集客する最強のマーケティング戦略です。

特に海外向けには、Shopifyなど多言語・多通貨決済に対応したカートシステムを導入し、海外配送の手続きを自動化しておくことで、世界中から24時間注文が入る仕組みを構築できます。

経営の基礎を学びビジネスモデルを確立する

抹茶の知識やこだわりだけでなく、商品の原価計算、海外送料を含めた価格設定、利益率のコントロールといった「経営者としての基礎力」を持っていなければ、売上が伸びても手元に現金が残らない事態に陥ります。

もし、ブランディングや海外マーケティング、事業計画の全体像に不安がある場合は、起業したいけれど何から始めればいいかわからない方向けのガイド記事を参考に、まずはビジネスの仕組みづくりを体系的に学んでみてください。

まとめ:抹茶販売起業は世界観と確実な仕入れが鍵

抹茶販売での起業は、信頼できる仕入れパートナーを確保し、独自のブランド世界観を構築して国内外へ発信することで、個人でも高利益率なグローバルビジネスを作れる非常に夢のある領域です。

まずは小規模なEC販売やOEM交渉から一歩を踏み出し、世界中に日本の抹茶の魅力を届ける事業をスタートさせましょう。

あなたの経験やアイデアを、事業として形にしませんか?

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起業に必要なのは、最初から完璧なアイデアや特別な才能を持っていることではありません。

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