2026.02.14 起業ガイド

教育起業|ボランティアは卒業。少子化でも伸びる4つの高収益モデル

教育起業|ボランティアは卒業。少子化でも伸びる4つの高収益モデル

「偏差値偏重の教育を変えたい」

「子供たちの個性を伸ばす場所を作りたい」

「大人の学び直しを支援したい」。

教育ビジネスを志す人の多くは、強い使命感と熱い理念を持っています。

素晴らしい教育を持続的に提供し続けるためには、ボランティアではなく、ビジネスとして成功させ、利益を出し続ける必要があります。

少子化が進む日本ですが、実は「子供一人当たりにかける教育費」は年々増加しており、教育市場は形を変えて成長しています。

本記事では、社会課題を解決しながら高収益を上げるための新しい教育起業の勝ち筋を解説します。

この記事を読めば、教育でどのように起業をすれば良いか全体像がつかめます。

教育起業の壁。「良い教育」だけでは食えない理由

ボランティア精神の罠と「貧困ビジネス」化

元教員や教育熱心な人に多いのが、「教育は安くあるべきだ」という考えです。

適正価格よりも大幅に安く設定してしまい、自分の生活費すら賄えなくなる「ワーキングプア」状態に陥る起業家は少なくありません。

質の高いカリキュラムを作り、優秀な講師を雇い、安全な環境を維持するにはコストがかかります。

「安さ」ではなく「価値」で勝負し、保護者や受講生から感謝されながら対価をいただく思考の転換が必要です。

少子化の影響を受ける「既存の塾モデル」

以前のような「とりあえず駅前に学習塾を開けばなんとかなる」という時代は終わりました。

少子化で子供の数が減る中、大手塾同士の生徒争奪戦は激化しています。

教室を抱えるビジネスは固定費が高く、生徒が集まらなければ即赤字です。

これからの教育起業は、受験勉強のレッドオーシャンで戦うのではなく、まだ大手が参入していない新しい領域(非認知能力など)を狙うべきです。

成果が見えにくい「教育効果」の証明

受験対策なら「合格実績」という分かりやすい成果がありますが、「思考力」や「自己肯定感」といった新しい教育は、成果が見えにくいのが難点です。

何にお金を払うのかが曖昧なままだと、保護者の財布は開きません。

教育効果をどう言語化し、可視化するか。発表会や検定、成果物などの見せ方の戦略が、ビジネスの成否を分けます。

自分の提供したい教育が、受講生の「何を変えるのか(Before/After)」を3つ書き出すところから始めましょう。

少子化でも勝てる!新しい教育ビジネス4つの勝ち筋

①「探究学習・STEAM教育」特化型スクール

AI時代に突入し、知識を詰め込む教育から、自ら問いを立てて解決する「探究学習」や、科学・技術・芸術を横断する「STEAM教育」への注目が高まっています。

プログラミング、ロボット、サイエンス実験、アート思考など、学校では学べない未来を生き抜く力を提供するスクールは、教育熱心な富裕層に強く刺さります。

高単価でも「子供の将来への投資」として選ばれやすい分野です。

「VIVITA」や「LITALICOワンダー」など、先進的な教育サービスを行っている企業のHPを見て、カリキュラムの作り方を参考にするのがおすすめです。

②社会人向け「リカレント教育(リスキリング)」

ターゲットは子供だけではなく、、社会人の学び直し(リカレント教育)市場は急拡大しています。

DX人材育成、プログラミング、Webマーケティング、英語、そして起業スキルなど。キャリアアップや独立に直結する実利的なスキルは、高額でも売れます。

オンライン完結型にすれば、働きながら学びたい全国の社会人にアプローチできます。

Udemyなどのオンライン学習プラットフォームで、どのような社会人向け講座が人気かランキングをチェックしてみましょう。

③不登校・発達障害支援(オルタナティブスクール)

公教育のシステムに馴染めない子供たちの数は年々増えています。

彼らのためのフリースクールや、発達特性に合わせた療育サービスは、社会的な需要が極めて高い領域です。

行政の支援(助成金)や、放課後等デイサービスの枠組みを活用することで、安定した経営が可能になります。

社会課題解決とビジネスを高い次元で両立できる、やりがいのあるモデルです。

④教育コンテンツの「オンライン販売・サブスク」

自分が直接教える労働集約型から脱却し、カリキュラムや教材そのものを販売するモデルです。

動画教材の販売、通信教育キットの定期配送(サブスク)、オリジナルドリルや知育玩具のEC販売などです。

一度コンテンツを作ってしまえば、自分が寝ている間も売上が発生します。

教室運営と組み合わせて「反転学習(家で動画を見て、教室で実践)」を行うハイブリッド型も有効です。

教育を「商品」にするためのマーケティング戦略

保護者の財布を開く「未来のベネフィット」提示

子供向けビジネスの場合、サービスを受けるのは子供ですが、お金を払うのは保護者です。

マーケティングは保護者に向けて行う必要があります。

単に「楽しいです」とアピールするのではなく、「このカリキュラムを受けると、論理的思考力が身につき、将来どんな職業についても活躍できる土台ができる」といった、具体的な未来のメリットを提示するのが重要です。

LTV(継続率)を高めるコミュニティ運営

教育ビジネスは、一度入会すれば数年は通い続ける「ストック型」になりやすいのが強みです。

しかし、退会されてしまえば積み上がりません。

退会を防ぐには、子供の成長を保護者に定期的にフィードバックする仕組みや、保護者同士が悩みを相談できるコミュニティを作るのが有効です。

LINE公式アカウントを活用し、授業の様子や子供の様子を個別に保護者へ送るような設計を作ると、満足度が高まります。

体験と本講座の設計

いきなり高額な入会金や授業料を払う人はいないので、まずは無料または低価格の体験ワークショップで価値を感じてもらい、信頼を得てから本講座を提案するようにしましょう。

体験会では、子供が目を輝かせて取り組む姿を保護者に見せることが最大のポイントになります。

未経験から教育事業を立ち上げるロードマップ

STEP1:解決したい「教育課題」の特定

「何を教えるか」の前に「どんな課題を解決したいか」を明確にします。

「理数系が苦手な子を減らしたい」「地方の子供にも最先端の学びを届けたい」など、事業の核となるミッションを言語化します。

自分の原体験を振り返り、「あの時、こんな教育があったらよかったのに」と思うことを書き出してみるのがおすすめです。

STEP2:カリキュラム開発とモニター検証

独自のカリキュラムを作ります。

最初は完璧でなくて構いません。

友人や知人の子供にモニターになってもらい、実際に授業をして反応を見ます。

子供の反応は正直です。つまらなければ改善し、ブラッシュアップを重ねます。

モニター生を3〜5人集めて、無料のミニレッスンを開催し、アンケートを取ってみましょう。

STEP3:集客チャネルの構築(SNS・広告・イベント)

Webサイトを作り、SNSで発信を始めます。

教育系はInstagramやnoteとの相性が良いです。

また、地域のイベントに出展してワークショップを行うなど、オフラインでの認知活動も並行して行います。

STEP4:法人化または開業届と契約書整備

事業として本格化する段階で、開業届を出します。

生徒を預かるビジネスなので、利用規約や免責事項(事故時の対応など)を定めた契約書をしっかりと作り込み、トラブルを未然に防ぐ準備をします。

他のスクールの利用規約を参考に、自分のスクールに必要な条項(振替ルール、退会ルールなど)をリストアップすると、準備がスムーズに進みます。

教育は、未来への投資であり、最強のビジネスだ

教育ビジネスは、次世代を育てるという大きな社会的意義を持つと同時に、高い収益性と安定性を兼ね備えた魅力的なビジネスです。

あなたの持っている知識や情熱は、誰かの人生を変えるきっかけになります。

「自分のアイデアがビジネスになるか診断してほしい」「具体的なカリキュラムの作り方が知りたい」という方は、ぜひプロに相談してください。

当スクールでは、あなたの理想の教室を作るためにサポートをいたします。まずは無料相談からお問い合わせください。

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