2019.08.14 L.C.S.ブログ経営哲学
愛を持って言う、君の努力は間違っているかもしれない。【火を灯せ】
Index
満たされない時代の中で、僕らに必要なのは希望である
「若者が自分を信じることができずに、自殺していくことをなんとかしたい」と
L.C.Sはずっと言い続ける。
その為に、僕らには希望と夢を見る力が必要だ。
「誰だって優しくされたい」そして死にたくて生まれた人はいない
L.C.Sが自殺率に関心を示すのは、紛れもなく自殺率というものが
社会の問題を反映しているからです
ここ数年の観察だけでは状況判断を誤るので、戦後初期からの長期推移を描いてみる。自殺者の実数よりも、当該年齢人口で割った自殺率のほうが正確だ。上述のように2017年の10代前半の自殺者は100人で、同年10月時点の当該年齢人口は543万2000人だ。よって人口100万人あたりの自殺者数にすると18.4人となる。この値を自殺率とする。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/2010-6.php:引用
<図1>は、このやり方で出した子どもの自殺率の推移だ。年による凹凸が激しいので、3年次の移動平均(当該年と前後の2カ年の平均値)の曲線も添えた。こうすることで、大局的な推移も読み取りやすくなる。
40代、50代の方々が自殺をする原因は、離職や健康問題が大きくありますが、若者の動機は「未来に希望が持てないことからくる不安」と「現代社会のもたらす孤独」が原因です。
L.C.Sが埋めたいのはこの【希望格差】
- 誰かと比べてしまって自信が持てない
- 周りからの「期待」に潰されそう
- 情報に惑わされて本当にしたいことがわからなくなる
- 空気を読みすぎて本当の自分がわからない
- ネットの繋がりと匿名性社会に慣れてしまい、
コミュニケーションで傷つくことになれていない
仕方ないこともある。「努力が報われるといわれた時代」はもうとっくの前に終わってしまったことを僕らは、知ってしまったのだから
一時期には女性は結婚
男性なら出世
確かに、それだけの頃は分かりやすかったけど、今の時代は多様性の社会であり、所属するコミュニティの種類と大きさも多岐にわたる。
わかりやすい基準が崩壊してしまった今、社会から僕らが人生を勝ち取るために
求められている力は「決断力」と「挑戦力」である
しかもその全てが自己責任なのであれば
結果を目先に求めてしまうのもわからなくはない
人間とは「希望は努力が報われると感じたときに生じ、努力が空しいと思えば絶望を感じる」生き物だ。
だからこそ、この時代に生きる人たちには、自分で自分自身の心に火を灯す事のできる生き方を見つけて欲しいと思っています
そのためにはまず何をしたらいいでしょうか?
それを知るためにはまず自分のタイプが何かを知る必要があります
大きく分けて考えられている「4タイプ」
- 自分で自分のやる気に火を灯すことができる人
- やることが何かが解ればやる気に火を灯すことができる人
- 誰かに火をつけてもらわないと火がつかない人
- 人のやる気の火を(奪ってしまう)消してしまう人
そして多くの人は、「自分でやる気に火を灯すことができる人」に憧れを持った
やることが何かが解ればやる気に火を灯すことができる人だと言われています
今までの過去を振り返って思い出してみたらあなたにも思い当たる節があると思います
なのに、多くの人は誰かに火をつけてもらおうとします
きっかけを探すことはいいことです
そして、解らないことを人に聞くことも悪いことではありません
ですが、その場合、大切なのは「その人がその答えを知っている人か」どうかということです
多くの人は聞きやすい近くの人、言って欲しい言葉を(答えとして)言ってくれる人に相談をする
気持ちはわかるが、もしも、あなたが夢や目標達成に本気だとするなら、欲しい言葉をくれる人に相談するよりも、実際にあなたが抱えている問題や悩みを既に改善、克服した人からの意見やアドバイス
目標、挑戦を成功、達成を目指しているなら、既に達成したことのある方から直接話を聞いたり、意見をもらったほうがいい
本当に僕らに必要な情報や実現のために知りたいことはそんなに多くない
誰もが忘れてはいけない大切なことの中に
初心の気持ち、取らなければいけないリスク、たどり着きたいゴールがある
そして、本当に僕らが知りたいことは、「必ず成功することができるOO成功ノウハウ〜」や「夢を叶える55の方法OO~」のようなありきたりなものではありません
僕らが、本当に知りたいことは、以下のたった2つのことだけです
・挑戦したことで必ずぶつかる壁をどう乗り越えたのか
・苦しい中、何を考え、想い、諦めることなく続けることができたのか?
ただ、多くの人は本当は何がしたいのかの初心を忘れてしまったり、
どうなりたいかの理想を言葉にして説明できるほどイメージとして持つことに対して苦手意識を持っている
その理由は取らなければいけないリスクをイメージすること、そしてその決断ができないからだろう
でもそれは現代においては上記にも書いた通り、この「希望格差時代」においては仕方がない問題
自分自身に正直になれる生き方を実践するために
自分自身の可能性や心を軽視することを終わらせる
だからこそ、L.C.Sでは毎月のように、挑戦・感動・愛をキーワードとしたイベントを企画し、ゲストを招きトークイベントやセミナー、ワークショップという形で開催させていただいています
そのすべてを「知る事から始める事のできるきっかけつくり」きっかけを広げる活動の1つとして、全力で取り組んでいます
知ってる事が増えるということは可能性が増えるという事です
そして、関わる事のできる本気の人が増えれば増えるほど、(自殺問題改善の力にもつながる)人生を生きる人の生存確率を上げる事に繋がります
あなたの希望が報われる努力や方法、あなたが無理だと思っている問題が「できるかも」に変わるかもしれない!
L.C.Sでは、そんなきっかけ作りの支援を通して、この満たされない時代の中で、僕らに必要な希望を自ら心に灯す事のできる人を1名でも増やす事が、この(希望格差)問題の改善にわずかながらでも力になると思っています
なので、これからも沢山のきっかけを1名でも多くの人に広げる事に注力していくので、今後ともどうか暖かく見守ってくださると嬉しいですよろしくお願いします
イベントに参加してみたい方
本気になってみたい方
勇気を与えたい友人や家族がいる
元気のない職場の同僚など
誰かに「きっかけ」を繋げたい方からのご相談も受けていますので気軽にご連絡ください
ただ、イベントには満席御礼の会も増えてきていますので、ぜひ公式ライン@を追加していただいて、優先的に案内を受け取っていただけたらと思います