2019.06.30 L.C.S.ブログ
意識できるまで必死に走って、振り返ってみても、やっぱりいつもそこには、感謝しかない。
この記事を書いている今は2019年6月29日、もう6月が終わろうとしている。
あっという間に、過ぎていく日々の中で思う、過去と感謝
最近、ライフクレヨンスタイルを起業する前のことをよく思い出す
10代の頃、僕は育ちも、学歴も、成績も何一つとして良くはない部類の人間だと思っていたし、特技も無く、常に周りと自分を比べては劣等感を抱いていた
本当に何か仕事を初めても、周りのせいにして、3日坊主で投げ出してばかりで続かない
でも、やりたい仕事じゃないから続かないだけだと思っていたし、その反面、そんな自分のことも、本当はなんとかしたいと思っていた
そんな時に、たまたま何気無く取れる資格や、職業が何百種も掲載されている辞典のような本を読んだ(職業大辞典?資格大辞典?のようなものだった気がする)
最初はただ、興味本位にめくっていっただけだったんだけど、途中からだんだんと本気になっていった。理由は、そこに載っている何百種類の資格や職業を見ても、なりたい職業が何一つ見つからなかったからだ
いつか、「大人になれば、なりたいモノになれる」は、嘘かもしれない
本を見終わった時、僕は絶望していた。
何百種類もの仕事を見ても、自分のしたいこと、興味が持てそうなことが何一つ見つからないなんて・・・こうなると、もうこれは自分の内面になにか問題があるとしか思えなくなったことで、僕は無意識にノートに自分のことを書き始めていた
- 自分の本当にしたいことって?
- 得意なこと稼げなくてもやっていけることはなに?
- 稼げなくても、続けていきたいことは?
- 綺麗な金を手にしたらやってみたいことはなにがある?
- なりたい人格
- 死ぬ前に会いたい人は誰だろう?
- 呼ばれたい名前は?
- 生まれ変わるなら何になりたい?
- 行ってみたい国は?
- 自分の理想の姿は?
- 髪の色や話し方はなんだろう?
- どんなことなら、ありがとうって素直に僕は人に言えるのかな?
そんなことを(実際はここに書ききれないくらい)ノートに書き出しまくっていった
それから何年か経った頃、僕は株式会社ライフクレヨンスタイルを立ち上げていた
人生は本当に、何が起きるかわからない
いつか「大人になれば、なりたいモノになれる」は嘘じゃないかもしれない
何になら、自分は本気になることができるのか?
自分に何が向いているのかさえ最初は、1ミリもわからなかった
これを読んでくれている人の中にも、同じような人がいるかもしれない
でも、必ず「何が自分にとって大切なことなのか」そのキーワードに、気づくことができる時がくる
僕の場合はキーワードとなったのは、感動だった
それをもし自分が社会に提供することが出来るとするなら?と経験を振り返って見た時
僕にとってはそれが、たまたま【マーケティング】だっただけだ
ただ、それをずっとしていくことができたとしたなら、笑顔にすることができる人や、助けることができる人は増えるだろうと思ったし、何よりその光景は、思い出す記憶のように鮮明なイメージだった
そうして、常に理想を掲げ、目標を立て、がむしゃらに走ってきたが、一人、また一人と、一緒に走ってくれる仲間が増えてきて、今ではCSR活動と言えるくらいに、自分たちのしていることに自信と信念を持って、全面的に取り組むことができている
失敗も沢山しているし、先を見れば改善しなきゃいけない問題もまだまだあるが、スタッフや仲間たちと力を合わせていけば、必ず乗り越えていけるとおもっている
株式会社ライフクレヨンスタイルの名前や、CSRの取り組みを知って、声をかけてくれる企業様も増えてきたこともありがたい。
これからも、関わる人に感謝を忘れず、これから先に出会うまだ見ぬみんなを想い、日々仲間と切磋琢磨してクリエイションしていきますので、どうかよろしくおねがいします
そして、「死」を考えることで「生」を考えるきっかけになればいいと立ち上げたメディアサイト「世界中のどこを探しても」がいよいよ8月から始動します
是非、動き始めたら拡散にご協力ください。お願いします
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