2023.01.20 メディア
社会貢献活動とは?個人でできる身近な20例を紹介
テレビ等で報道されるコロナの新規感染者数は、ここ最近急激に少なくなり、少しずつ賑わいや活気が戻ってくるようになりました。
しかし、感染予防に気を配る空気感は当然残っています。
会社での働き方もリモートワークが進み、誰かと直接会って話したり仕事したりする機会は減ったままなのではないでしょうか?
仕事に集中できる反面、他者との関わりが少なくなるので、自分の仕事がどのように役に立っているのだろうか?と考えてしまうこともあるかもしれません。
人はもともと、「必要とされたい」「つながりをもちたい」という欲求を持っています。
オンラインで会えるとはいえ、関係性が希薄になってしまっているのが実情です。
そんな中で、誰かに必要とされてつながりを持てる・感じられることといえば、社会貢献活動が思いつくのではないでしょうか?
世界的に見ても「SDGs」という言葉をよく聞く通り、社会問題の解決に関心は高まっています。
今回は個人でできる身近な社会貢献活動をご紹介いたします。
この記事を読んだ後には、つながりを感じられるようになり、紹介したものを実際に行うことで、あなたがどんなことで社会に対して役に立てているかがわかるようになります。
今の仕事がより成果を出せるヒントにもなりますので、ぜひ最後まで読んでください。
目次
- 社会貢献とは?
- 身近にできる社会貢献20例
- ネット環境でできること
- 日常生活でできること
- 家にあるものでできること
- 外で活動する
- 職場での社会貢献
- 最後に
社会貢献とは?
社会貢献とはどのような意味を持っているのでしょうか?
明確な定義はありませんが、公共の利益になる活動を指します。
個人や団体が行うボランティアや企業が行うCSR(Corporate Social Responsibility)も社会貢献の活動の一部ということです。
ただ「役に立ちそうだ」というものではなく、
その活動が社会にどのような利益をもたらすのか?を考えて自分の意思で行うことが重要になります。
自らの意思で社会の利益になることをするのであれば、活動の大きい小さいにかかわらず社会貢献になるということです。
何か大掛かりで大変なことをしなくても社会貢献活動になるのであれば、ハードルは低く感じてくるのではないでしょうか?
これから紹介するものも、簡単に始められるものばかりです。
楽しみながら、自分にあったものを探してみて下さい。
身近にできる社会貢献20例
ネット環境でできること
インターネット上で出来る、最も簡単に活動できる社会貢献。
内容を読んでクリックやタップするものや、申し込みをするだけで出来る手軽なものです。
社会貢献活動が身近に感じられる第一歩となります。
①クリック募金
身近な社会活動として近年、注目を集めています。
サイト内の決められた所をクリックすると、個人や企業がクリックされた回数に応じて社会活動に取り組むNGOやNPOなどの団体に現金を送金する仕組みです。
一般的な募金と違うところは、あなたが金銭を提供する必要がないことです。
「ワンクリック募金」で支援している活動は多岐にわたります。
環境問題や海外の人道支援の取り組み、国内の災害復興や自治体が支援を募集している社会活動など様々です。
あなたが関心のある社会問題を選んでクリックするだけですが、自分自身で内容をみて実施するので関心を持ちやすく参加している感じを得られやすいのが特徴です。
「クリック募金」で検索すると、多くのサイトが出てきます。
②クラウドファンディング
クラウドファンディングとは、資金調達の一つです。
インターネットを通して、さまざまな人から少額の資金を出資してもらい調達します。
「世の中の問題をこう解決したい」「こんなモノやサービスを作りたい」といったアイデアや想いを持つ個人が発信できて、クラウドファンディングサイトなどを通じて出資を募ります。
出資者はアイデアや想いに共感した人に誰でも支援が可能です。
クラウドファンディングサイトを運営する会社それぞれで得意分野や何かに特化しているものがあるので、出資先選びの一つのポイントになります。
ビジネスや映画音楽に強い、商品開発やイベント提携が得意、不動産投資に特化しているなど様々です。
その中で社会貢献性の高いプロジェクトが強みで、日本で最も掲載数が多いクラウドファンディングサイトがReadyforです。
国際協力や環境保護、伝統文化・地域文化保護活動など社会的な問題を解決するためのプロジェクトが数多く掲載されています。
出資して活動が開始できれば、あなたもその活動に出資を通じて社会貢献活動に参加しているということです。
出資して終わりではなく、活動報告等でプロジェクトの詳細を知ることができます。
実際どのように進んでいるか?どんなことをしているか?が具体的に知れるようになるので、より興味を持てるようになるのではないでしょうか。
③活動をシェアする
今まさにこの記事でやっていることです。
実際に自分で社会貢献活動をすることも大事ですが、まだ知らない人に知ってもらって関心を持ってもらうことも大事なことです。
SNSなどを使って、誰かに教えることも社会貢献といえます。
自分が実際に活動をしたことだけでなく、あなたが応援している人や企業、知ってもらいたいモノやサービス・情報など社会の利益になることや社会問題の解決に役立つことなど様々なことをシェアできます。
日常生活で出来ること
日頃行っている食事や買い物を、少し意識をするだけで社会貢献活動になるものをご紹介していきます。
④フェアトレード品の購入
貧困のない公正な社会をつくるために始まった貿易の事です。
経済的・社会的に弱い立場にある生産者と、経済的・社会的に強い立場にある先進国の消費者が対等な立場で貿易を行うことができます。
このシールが貼られている商品は、フェアトレードの基準が守られている証明です。
主なものとしてコーヒーや紅茶、チョコレートの原料となるカカオ、バナナなどがあります。
商品を買うだけとはいえ、貧困や人道支援につながる活動です。
フェアトレードについて、そのルーツや製品に関してはこちらにも詳しく書いています。興味がある方は是非お読みください。↓
⑤食品ロスの削減
日本では毎年600万トンの食べられる食べ物が捨てられていると言われています。
この問題は、ただ「もったいない」ということだけでなく、
日本国内でも食料が買えない人たちがいること、
災害時など、いざという時の食料が必要なこと、
食料に必要な水の資源を確保することなど多くの問題を解決することに関連します。
最近では「フードシェアリングサービス」というのもできています。
売り切りが難しい商品を消費者に知らせてくれて、ロスを削減する仕組みです。
色々なアプリが出ていますので、あなたのライフスタイルに合ったものを選んで試してみて下さい。
⑥脱プラスチックの活動をする
海洋汚染の原因の一つとされるプラスチックごみ。
どれだけごみを減らして海洋の環境を守るかの取り組みがなされています。
身近なものを挙げると、レジ袋の有料化など関心の高い問題ですね。
プラスチック製の使い捨てのものは再利用できるものを使って、ごみとなるものを減らしていくことができます。
マイバック・マイボトル・マイ箸などがその例です。
なるべくごみを出さないようにすることと、出たごみはちゃんと捨てるということは、日頃の生活で意識してできる活動の一つです。
⑦社会貢献クレジットカードの使用
カード利用者の利用額の0.3~0.5%をカード会社が負担して、ボランティア団体へ寄付する仕組みです。
クリック募金と同じようにあなたが金銭を負担するものではありません。
社会貢献できるカードといっても難しい手続きは必要なものはありません。
もしカードを使っているなら、カードを変えていつも通り使うだけで寄付ができ、社会貢献活動ができます。
各カード会社で支援する内容はそれぞれです。
社会貢献カードをまとめた記事がこちらにありますので、気になったらこちらをみてください。
「いつも通り使うだけ!社会貢献ができるクレジットカード15選」
家にあるもので出来ること
いつもなら捨ててしまうものの中には、それを必要にしている人もいます。
持っているものが自分の手から離れても誰かの役に立てる、そんな活動をご紹介いたします。
⑧使用済み切手を寄付する
集められた使用済み切手は、支援団体に集められて切手を収集するコレクター協力によって換金されます。
日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)が代表的な支援団体です。
日本人医師、看護師などの途上国派遣や、海外の医師・看護師育成をする援助などの資金に使われています。
写真のように、余白を残して切手を切り抜きましょう。海外と国内の切手がある場合はビニール袋に分けておきます。
※2022年3月末まで受付を休止しています。詳しい情報はこちらです。
外部リンク:https://www.jocs.or.jp/support/stamp
まずは切手を切り取って保管しておきましょう。
⑨書き損じたハガキ・年賀状を寄付する
未投函の書き損じたハガキや年賀状は、郵便局で1枚5円の手数料を支払うとハガキや同額の切手に交換してくれます。
この仕組みを活かして、国際協力活動を行っている団体もあります。
書き損じたハガキや年賀状で交換してもらった切手を、資料発送などの郵送料(通信費)で使用して、その分浮いたお金を現地での支援や活動費に回しています。
手元にある書き損じたハガキや年賀状を支援団体に送付するだけです。
捨ててしまうのであれば、郵送するだけでこのように支援が可能になります。
団体によって、取り組んでいる支援も様々です。
あなたが関心のある社会問題を支援しているところに送ってみて下さい。
団体はこちらのサイトにまとめられていますので参考にしてみてください。
外部リンク:https://messi1230.com/1799
⑩古着を寄付する
着なくなってしまったけど、捨てるのではなく誰かに着てもらう。
収納の中に眠っている衣類を寄付して役立てることができます。
例えば、ユニクロ・GUでは各店舗に回収箱があるので、ユニクロ・GUの製品に限りますが自宅の古着を持って行って回収箱に入れるだけです。
衣料支援のためにリユースしたり、新たな服や燃料などにリサイクルされます。
古着deワクチンでは、集められた衣服は主に発展途上国に輸出されて、再販するために現地の雇用創出が可能になります。
専用の回収キットを購入し、袋に詰めて配送業者に引き取ってもらうことで寄付することができます。
⑪文房具・日用品を寄付する
まだ使えるけど不用になってしまって、捨ててしまおうかな?と思っているものでも寄付して必要な人に届けることができます。
ワールドギフトから寄付をする場合は、文房具、ランドセル、おもちゃ、ぬいぐるみ、台所用品や調理器具など、使用されている物でもOK。
寄付金の支払いと寄付する不用品を段ボールに入れて所定住所に発送するだけです。
⑫家具・家電を寄付する
引越しや買い替えなどで今使っている家具や家電を処分する必要がでた時に、処分するのではなく寄付することも可能です。
モノギフトでは、ホームレス状態にある人、自立するときに生活必需品をギフトとして送る仕組みを提供しています。
ギフトと自立後の新生活にそのまま使えるものと、そうでないものがあります。
そうでないものは提携買取業者が査定し、買取金額をホームレス支援の資金に充てられます。
⑬書籍を寄付する
資源ごみとして回収してもらう、古本屋で売る、メルカリなどで売るなど既に実施していることも多いかと思います。
charibon(チャリボン)で買い取りをしてもらうと買取金額をあなたが希望するNPO・NGO団体に寄付されます。
直接寄付したい時は、近くの図書館、幼稚園・保育園、児童養護施設あるいは被災地の支援窓口に問い合わせて寄付することもできます。
外に出て活動する
社会貢献と聞いて一番イメージがすることが多い活動ではないでしょうか?
実際に自分の体を使って活動したり、ほかの人と交流して直接触れ合いを感じられることが多いのが特徴です。
⑭地域の清掃をする
道に落ちているごみ拾いをすることは、地域の環境美化や犯罪防止に貢献できる、今すぐできる活動です。
地域が清掃された綺麗な環境になると治安がよくなり、犯罪防止につながると言われています。
では、なぜ防犯につながるのか?についてお話ししたいと思います。
綺麗な町中を歩いていると、何となく生活しやすそうなイメージを抱きますね。
一方で、ゴミが空き地や路肩などに散らかっている町には、何か不安を感じたり住むには良くなさそうだな、という気持ちを抱いてしまうことはないでしょうか?
実はこうした人間の心理が地域の防犯に大きな影響を与えています。
割れ窓理論(ブロークン・ウィンドウズ・セオリー)というのをご存じでしょうか?
窓割れ理論
建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴となり、他の窓もまもなくすべて壊されてしまう傾向が高いという事実から、反対に「割れた窓をすぐに修理すれば、他の窓が割られる確率は低くなる」という説を唱えた理論です。
「少しくらいルールを破っても、誰も気にしてないし大丈夫だろう」という心理が積み重なって、犯罪が起こりやすくなってしまうということです。
この理論を踏まえてさらに考えると、路上のゴミを放置していると「ここに捨てても大丈夫だ」という心理になり、さらにゴミが捨てられるようになっていきます。
反対に、綺麗なところにゴミをポイ捨てするのはとても気が引けるのではないでしょうか?
地域清掃をすることは単純に街を綺麗するということだけでなく、防犯につながっていったり、ゴミが捨てられにくい環境づくりにつながっていく活動です。
⑮献血をする
病気の治療や手術などで必要な輸血に使用されます。
16~69歳までの健康な方なら協力可能です。
輸血に必要な血液は長期保存ができないので、安定的に血液の確保が必要になります。
1日当たり約14,000人の献血の協力が必要です。
ですが、ここ10年で見ると10代~30代の献血者数は34%減少してるいのが現状です。
献血するには、お住まい近隣の献血ルームで行うか、ショッピングモールや市役所などに来る献血バスで献血してもらうことができます。
献血する利用者のサービス向上を目的として、会員サービスもリニューアルされました。
血液の検査結果や献血記録をWeb確認できたり、ポイントを記念品と交換できるなどのサービスです。
⑯自然保護活動(ビーチクリーン)をする
海に行った時に、落ちているごみを拾って帰れば、ビーチクリーン活動の一つです。
海岸の景観だけでなく、海の生態系を守ることにもつながっていきます。
環境省が出した調査結果によると、海岸に流れ着いたごみの個数の約65%がプラスチックごみだったようです。
プラスチックは放っておくと分解されず細かくなってマイクロプラスチックごみとなって海に漂うことになります。
これが、海の生態系に悪影響をもたらす存在とされています。
環境保全のため、少しでも多く取り除いておかなければなりません。
ボランティア団体に登録すれば、基本的に参加は無料ですし、海を愛する人たちとの繋がりも増えるのでとてもおすすめです。
全国規模のものだと「海と日本PROJECT」があります。
⑰町内会活動をする
町内会ときいてイメージすることはどんなことでしょうか?
町内会の役割は様々で、お祭りや運動会などの催し物の運営はもちろんのこと、交通安全、防犯パトロール、赤い羽募金や福祉施設のボランティアなどの社会福祉活動、環境美化活動、広報や行政への要請など多岐にわたります。
地域の人たちで共通する様々な課題をみんなで協力して解決し、快適なまちづくりを目指して自主的に活動している住民自治組織です。
ボランティアとして参加することで地域に貢献できる活動です。
地域の人との交流も必然的にでき、人とのつながりを感じられるため、社会に貢献している実感は得られやすいです。
それだけでなく、イベントなどに参加すれば、どのように運営されているかを目の当たりにすることができるのが特徴です。
進行の仕方、役割分担、安全対策、協力体制など、どのようにしたらイベントが成功するかがよくわかります。
お住いの自治会に加入することで詳しい活動内容を知ることができます。
「〇〇(←お住いの自治体) 自治会 加入」で調べてみてください。
⑱イベントに参加する
自分も楽しみながら社会に貢献できるのがイベントへの参加の良い点です。
チャリティーイベントが一般的ですが、チャリティーとは慈善の精神で社会貢献をするものです。
ボランティアとよく似ていますが、ボランティアは個人で行えるものが多いのに対して、チャリティーは多くの人を集め行われることが殆どです。
イベントで得られた収益のすべて、あるいは一部を寄付や支援物資の購入と発送などに充てています。
人を集めて収益をあげられるイベントは沢山あり全国各地で開催されています。
最近ではオンラインで開催されているものもあるので、その様式は様々です。
今回は代表的なイベントについてご紹介いたします。
チャリティーラン
ランニングに参加することで、参加費が寄付などに使われているものです。
寄付をしてランニングするだけというわけでなく、参加者同士の交流を目的とするものも多く開催されています。
人との触れ合いを求める人や、チャリティーに参加して何か協力したいという同じ価値感を持つ人々と出会うことができます。
チャリティーコンサート・チャリティーライブ・チャリティーダンス
著名なミュージシャン、楽団、ダンサー、あるいはお笑い芸人などが参加して開かれるのを観賞し、参加費が寄付などに使われるという形です。
好きな芸能人、アーティストのイベントに参加すれば、楽しみつつ社会貢献もできます。
グッズなどが販売されていることが多いため、グッズ販売の収益も一部がチャリティーとして活かされています。
チャリティーバザー・チャリティーオークション
チャリティーバザーやチャリティーオークションは商品や出品物を売ることであげられた利益を寄付などに使われます。
出品者が不必要なものを売りに出しているので、掘り出し物に出会えるチャンスがあります。
欲しいものが買えて、支払ったお金で誰かの役に立つことできる社会貢献です。
バザーは会場で直接買わなければならないことが多いですが、実物を間近に見て買うことができるメリットがあります。
一方、オークションは落札後手に届いた時点でしか実物に触れられませんが、会場だけでなくオンラインでも行われているため、参加しやすいという利点があります。
職場での社会貢献
今あなたがしている仕事が社会の役に立っているのであれば、それはすでに社会貢献活動を行っているということです。
あなたが今よりもっと何か役に立ちたいと思っているのであれば、会社に対しても今以上の貢献ができるはずです。
大々的なものではなくても、身近に始められることから職場環境の改善や業績の向上につながるきっかけは作ることができます。
その結果は社会の利益につながっていくのです。
当たり前すぎて意識していないけど、改めて知っておいた方が良いと思うことを2点お伝えします。
⑲挨拶をする
何をいまさらと思うかもしれませんが、意識して挨拶するのとそうでないのとでは相手に与える影響力が全く違ってきます。
「おはようございます」
「こんにちは」
「はじめまして」
「ありがとうございます」
「お疲れ様でした」
など、挨拶は基本だと言われても、何が大事なのかを話してくれる人はあまりいません。
実は挨拶には以下にあげるパワーを持っています。
・その場の雰囲気が良くなる、緊張をほぐせる
・感謝の気持ちを伝えるための手段となる
・出会えたことに対して感謝できるメッセージになる
・存在を認めているということを示せる
・印象の良さを与えられる
挨拶一つで相手が受ける印象が大きく変わります。
気持ちよく仕事ができるようにすることも、社会の役に立つ活動です。
もしできていないかも?と思ったら今日から始めていきましょう。
⑳話を聴く(傾聴する)
要件を聞いたり、報告するために自分の必要なことだけを聞くという行為は、表面上では話を聞いているように思うかもしれません。
しかし、相手にどんな考えがあるのか?何に困っているのか?など、相手が話したいことを聴くことはなかなか難しいことです。
聞いていても、ついつい次に何話そうかな?と考えたり、頭の中で反論してしまいます。
そこで、自分の意見や抱いた感情は一旦置いておき話を聴くことに集中します。
疑問や悩み・不安などを真剣に心から聞いてあげることで、話し手の不安やストレスを和らげることができたり、早期に問題の解決ができるのです。
話を聴くというだけですが、問題を抱えている人の解決に役立てることができます。
いかがでしたでしょうか?
たくさんの活動を紹介しましたが、社会貢献は意外と身近で、すぐに取り組めるものもあることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
支援団体の活動内容がわかることで、自分が行った活動がどのように貢献できているかもイメージしやすくなったと思います。
最後に
わたしたちLife Crayon Styleも企業として社会貢献活動を行っています。
カンボジアに図書館設立活動を行っているのもその一つです。
「L.C.Sカンボジア図書館贈呈プロジェクトの記事まとめ集」
このように規模の大きな活動でなくても、こういった活動を学んだり、シェアしたりするだけでも充分に社会貢献活動に繋がります。
L.C.Sでは、そういった大きな規模での社会貢献活動について、
タイムリーで生きた情報を学べる場【オンラインサロンSEKALABO】を創っています。
この場では、図書館設立プロジェクトなどの社会貢献活動についてのシェアや、生の活動や現場の声が聞けます。
学べるだけでなく、オンラインサロンの会費がこれらの社会貢献活動の資金となっているので、参加するだけでLife Crayon Styleの社会貢献活動に一緒に参加できるということになります。
社会の利益になる活動をもっとしていきたい!という方のご参加をお待ちしております。
↓※詳しくは下の画像をクリック!↓
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