自己実現 / 社会貢献
「自分探し」の迷子が、 小さな一歩を踏み出す人に。 日常を変える思考の力を 手に入れて。
鈴木 昌子
Outline
「自分が何をしたいのか、どうしても分からない」。そんな長年の問いを抱えたまま、本を読み、人に相談し、ネットで検索し、それでも答えが見つからなかった鈴木昌子さん。
起業や事業立ち上げとは無縁だった彼女が、L.C.S.という場に飛び込んだのは、自分探しの最後の手段としてでした。
半年間、思考停止になるほど頭を使い続けた先に見えてきたのは、大きな答えではなく、小さな一歩を踏み出す力。そしてその力は今、人と人をつなぐコミュニティサイトの構想へと育ちはじめています。
Interview
あなたのビジネス・挑戦を教えてください。
L.C.S.に飛び込んだ時点で持っていた問いは、ビジネスプランでも起業アイデアでもありませんでした。
「自分は何をしたいのか」——ただそれだけです。
L.C.S.での挑戦は、まず自分自身を知ることから始まるものでした。
ゴールを決めてから動くのではなく、動きながら自分の輪郭を見つけていく。そんな思いを抱え、この場に踏み出しました。
L.C.S.のことをどのように知りましたか?
きっかけをくれたのは、日頃からお世話になっているある方でした。
いつも前向きで、エネルギッシュに動き回り、自らの知識と交流を積極的に広げているその方から、L.C.S.のことを教えてもらいました。
「やりたいことが見つからない、何をしていいか分からない」。そんな相談を以前から打ち明けていたからこそ、その方は私のことを気にかけてくれていました。
「一人で考えていても堂々巡りになるだけ。違う考え方を学ぶためにも良いよ」と背中を押してくれました。
L.C.S.と一緒に挑戦することにした理由はどんなところでしょうか?
本を読み、人に相談し、占いにも頼り、ネットで検索してみました。それでも答えは見つからず、
出口のない迷路をぐるぐると歩き続けているような感覚でした。
そんな行き詰まりの中で、信頼できる方から「一人の頭で考え続けるより、視点を変えるための場所が必要だ」と言われたことが、私の心に刺さったと思います。
自分1人の思考の枠を出ることなく同じ場所を回り続けるのではなく、外の視点と出会うことで何かが変わるかもしれない。
「自分探しの、最後の手段にする」。その気持ちで、L.C.S.への挑戦を決めました。

新しいことを挑戦するにあたってどんな悩みや不安がありましたか?
周囲は起業家や事業経営者ばかりです。「経営」「事業内容」「人脈構築」といった言葉はどれも、今まで自分の日常とは無縁のものでした。
そんな世界の話についていけるのか、という不安はぬぐえませんでした。
頭の中にあることを言語化し、見える形にする。普段の生活ではほとんど意識しないそのプロセスが、自分にできるかどうかという恐れが、参加前から心にありました。
主にどんなアドバイスやサポートを受けましたか?
思考を手で書き出し、目で見える形にすることで、自分では気づいていなかった「足りない部分」や「つながり」が見えてきます。
頭と手を同時に使うこと、それ自体が、一つの大切な行動だと教えてもらいました。
最初からハードルを高く設定するのではなく、今の自分がクリアできる小さな一歩を積み重ねていくことで、日常生活の中の困りごとや問題解決にも同じ考え方を応用できるようになると気づきました。
L.C.S.と一緒に挑戦しはじめてから、以前と変わったことがあれば教えてください。
最も大きな変化は、「まずやってみる」という姿勢が日常に根づきはじめたことです。
以前は、何か困ったことが起きても頭の中で考えるだけで終わっていました。「無理かもしれない」と感じた瞬間に思考が止まり、そのまま時間だけが過ぎていく、というパターンが繰り返されていました。
それが今では、困ったことがあれば自分なりに方法を考え、少しでも行動してみようという気持ちが自然に湧くようになりました。
それで解決できなければ別の対応策を考える、という次のステップにも進めるようになりました。

L.C.S.と挑戦してきたなかで、特に「よかった」と感じていることがあれば教えてください。
「締め切りに間に合わせる」という経験が、日常生活にそのまま生きています。
計画を立て、その範囲内でやり切ることを繰り返す中で、スケジュール管理やペース配分の感覚が自然と身についてきました。
そして何より、完璧にできなくていい。
一度に全部やらなくていい。まず小さな一歩だけ踏み出せばいい。その考え方が、日々の行動をずいぶん軽くしてくれました。
これまで「難しそうだから後回し」にしていたことが、「とりあえずやってみる」に変わります。それだけで、日常のリズムは確かに変わっていくのを体感しました。
これからはどんなことに挑戦していきたいですか?
「どこに聞けばいいか分からない」「どこを探せばいいか分からない」。
そんな問いを持ちながらも、たどり着けなかった経験を持つ人のために、人と人がつながれるコミュニティサイトを立ち上げたいと考えています。
質問を投げかければ誰かが答えてくれる、お試しレッスンや体験の機会を探せる、提供する側の人たちも仲間やモニターを見つけられる。
そんな「誰もが嬉しい」循環の場を作ることが目標です。
さらに、保護猫活動や老猫ホームへの関心も深く、地域の保護猫活動家さんの里親募集をサポートできる仕組みもそのサイトの中に織り込みたいと思っています。
どんな人にL.C.S.をおすすめしたいですか?
「毎日の日常生活に追われて、気づいたら何年も過ぎていた」
「何が好きか、何をやりたいかが分からない」。
など、かつての自分と同じような人たちです。
自分を見つめ直したい人、固まってしまった考え方の癖を変えたい人、大きな一歩は怖くても小さな一歩なら踏み出せるかもしれないと思っている人に、ぜひ試してほしいです。
起業を目指していなくても、事業計画がなくても構いません。
いろいろな角度から自分の頭を使って考え、自分に合ったやり方を見つけていける環境が、ここにはあります。
最後に一言お願いします。
これで終わりではなく、これからが本番です。復習を重ね、学んだことを実際の行動に変えていきます。
ありがとうございました。


