2024.06.22 メディア

どんな時も何かできることがあるはずだ

どんな時も何かできることがあるはずだ

後悔のない人生を歩むために


今までやったことがないことをやれるようになるという経験は人生を変えるだけの力を持っています。
それは文字通り「想像を越える」体験となります。

しかし想像を越えることなので、想像することが難しいことでもあります。
なので、最後は努力をすることが前提で「信じられる」かどうかで全てが決まります。

日本の有名な漫画にも「諦めたら試合終了だ」という有名なセリフがありますよね。

この言葉に対して「そりゃそうだろ!」と思う人もいれば「感動した」と言う人もたくさんいると思います。
違いは、自分ごととしてその物語を見たか、ただの物語として見ていたかということだと思います。

挑戦をするということは、自分のダメなところと向き合うことの連続です。
仲間や周りには、何か「すごいこと」や「努力」を求められます。
そして結果を出せば、その記録を次も越えることを「当たり前」のように期待されます。
どこまでやっても、どれだけやっても、報われる保証なんてないし、結果を出せなければ、その瞬間手の平を返す人だって出てきます。
そして失敗した瞬間「あいつは終わった」と陰で笑う人だって当然出てきます。

ニュースでそんな過酷な状況でも諦めずに、それをバネにして結果を出し、スポットライトを浴びている人の姿を私たちはよく見かけているけれど、その姿にどれだけ影響を受けても、そうなれる人は一握りだということを挑戦者たちは誰もが知っています。

でもそれと同じくらい誰もが「諦めたら本当に試合終了だ」ということだってわかっています。
だからこそ、どんなに辿り着くまでの道のりが険しくて今が苦しくても、やりきれなかったことを後から後悔するかもしれないと思うのであれば、今を後悔しないように全力で生きる選択をしましょう。

諦めることはいつでもできるからこそ

どんな時もあなたが諦めないのであれば何かできることがあるはずです。
諦めることはいつでもできるけれど、「今」はもう戻ってきません。

いつも自分を諦めるのは「周りの人」ではなく自分自身です。
周りのせいにして諦めて逃げる自分自身が原因なんです。

頑張っていれば、イレギュラーなことは必ず起きます。
どんな生き方をしようがその生き方にあった問題や試練が訪れます。

最後に人生を振り返って、
自分の人生を「よくやった、楽しかった」と思える最後にするか?
やり残したことや後悔を抱えて迎えるのか?
どちらにしたいですか?

まだまだ僕らはなんだってできます。
ここからどこにだって飛んでいけるんです。
あなたが心から望むなら、なりたいものにだってなれるはずです。
残された時間とは「チャンス」そのものです。

だからもしも、何か挑戦したいこと、していることがあるのであれば、このことを覚えておいてください。

「諦めたらそこで試合終了だ」
「そして、いつだってどんな時も何かできることがあるはずだ」

最高の人生を歩むため、お互い頑張りましょう。

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