2024.08.12 起業ガイド
やればできるは嘘じゃない
「自分には無理だ」と思っている人へ
『希望格差』とは、希望を持てる人と持てない人の間にある格差問題で、その最中を生きる人たちは「自分にはできない」とやる前から諦めてしまうことが慢性化してしまっていることが多いです。
こうした思考で日々を過ごしていると自分でも知らず知らずのうちに、
・夢や目標ができた時に怖くて足が動かない
・がんばっている人にまぶしすぎて近づけない
・夢や目標がある人と話すのが怖い
・生きてる理由が漠然としていて、そのことを考えると苦しくなってくる
といったマイナスな出来事が常態化していき、人生そのものの質が落ちていってしまいます。
その状態では、挑戦や夢などのことを考えられなくなり、自分の抱える様々な問題から自分を遠ざけようとするようになります。
しかし、「本当にあなたは『できない』と心から思っているんですか?」と、目を見て真剣に問われたらどうでしょうか?
言い訳せずに「はい、できません」と言う人は実は少ないと思います。
多くの人はできない言い訳をダラダラしてから「結論、できません」といった話をしますよね。
それが、自己洗脳であり、『希望格差』です。
できないことが、できる可能性があるのであればやってみる価値があるのではないでしょうか。
本当は、やれるならやりたいと思っているはずです。
希望格差の最中に生きる人には、「報われない経験をたくさんしてきた」「継続をすることができずに挫折をしてきた」という体験をしている人が多くいて、そのことから自分自身の可能性を見失ってしまっている人が多いです。
しかし「頑張ってもどうせ失敗する」と、考えるのではなく、最初からできる人なんていないということを理解しましょう。
自転車に乗れるようになるまでに何度も転けたように、誰だって最初は素人から始まったはずで、失敗することは仕方がないことです。
なので挑戦しているという事実はとても尊いものなんです。
そのように自分自身の想いや夢、挑戦に対しての考え方を変えることができると、一歩また一歩と足を進めていけるようになるのではないでしょうか。
人生の中で、今日がいつだって1番若いです。
年齢を重ねれば、どんなにたくさんのやりたいことがあろうが、体は動かなくなっていき、物理的に没頭できる時間は人生の長さに比例して短くなっていきます。
いいんですか?
本当にその選択でいいんですか?
今のその価値観のまま生き続けていいんですか?
自分自身の可能性を信じることから目を逸したままで。
「今年こそは!」と年始に思っていたことはやれましたか?
今年やると決めたことができてなかったとしたら、来年こそは、どうしてできると思うんですか?
きっと来年もそのようにやると決めたことができずに1年が過ぎます。
もしも将来のことを考えたり今までの過去を振り返ったりして、少しでもネガティブな気持ちになるなら、やはり行動を起こすべきだと思います。
あなたはどんな人生をいきたいですか?
夢や目標を実現させたり、挑戦をすることは一筋縄ではいかないことは確かです。
ですが、いつかはスタートを切らなければ、何も始まりません。
失敗から目を逸していても、丁寧に生きようとしても、シンプルに生きようとしても、
思い通りに生きられるわけじゃありません。
しかし、失敗した時の起き上がり方は自分自身で選択することができます。
失敗したって「自分らしい」起き上がり方ができる人はやはりかっこいいです。
自分自身を信じて生きるんです。
あなたはどちらを選びますか?
諦め癖のある人生か。
失敗しても立ち上がり、挑戦をし続け、やり切ったと思える最期を迎える人生か。
これを読んでいるあなたには、ぜひ後者を選んでいただきたいと思います。