2022.03.30 社員ブログ

動画制作を「チーム」で行ってみての気付き

動画制作を「チーム」で行ってみての気付き

こんにちは、動画担当の峰田です。

最近はとある店舗さんの動画の撮影・編集をさせてもらったり、大学での撮影が決まったりと弊社の事業に関する動画やYouTube動画だけではなく様々な動画を作っております。

それに伴い動画の制作本数も右肩上がりに増えているため現在は動画制作チームとして動いています。

チームとしての動きは昨年末から徐々に始まっており最近はようやく形になってきました。

こうしてここ数ヶ月間チームメンバーと共に協力して動画制作を行ったり、制作のレクチャーをしていく中で様々な気付きを得ることが出来たので今回はその中から2つのテーマに絞りお話しさせていただきます。

①マニュアル作りが意外と難しい

チームで作業を進めるということで自分のやっていた作業を人に伝えるためマニュアルの作成を行いました。

動画編集は工場の機械を動かすように決まった手順を正しく実行すれば必ず完璧にできるわけではありません。

何故なら例えYouTubeの動画という1つのくくりでも全く同じ動画を何度も作るわけではなく、毎回違う動画素材を魅力的な映像に仕上げなければいけないからです。

なので毎回違う素材から動画を作るため、どれだけ動画をカットして繋げるポイントについて細かく書いても、動画の明るさや色味について細かく指定しても見る人の受け取り方によってそれは変化してきてしまいます。

これはどこまで行っても個人の「感性」の要素が絡むものなので仕方がないと思っています。

その為マニュアルを使って上手くいかなかったところは表現を変えてみたりもっと説明を噛み砕いてみたりして改良を重ねていき今はだんだんと精度の高いものになりつつあります。

しかしそんな中でも動画編集を0から身に付けてお願いした通りの動画を仕上げてくれるまでに短期間でスキルアップした方もいました。

ではここらでその方の取り組む姿勢から得た学びを軸に2つ目のテーマに移りたいと思います。

②取り組む姿勢次第で人はどこまでも成長できる

テーマ①でも触れた 0 から短期間で動画編集を覚えて活躍している方の取り組む姿勢から得た学びがテーマの軸になります。

その感銘を受けた取り組み方とは・・・

1.目標を期限内に絶対達成させようとする

2.分からないことは分かるまで聞く

この2つです。

当たり前のことかもしれませんが、途中で諦めてしまったりプライドや恥ずかしさが邪魔して聞けなかったりと意外と出来ない人が多いので本当に大切なことだとその方を見てて改めて思いました。

絶対期限内に達成させようとするから物事が早く進む

早く進むからその分、分からないことにも多く気づけてその疑問を徹底的に質問して解決し成長する

そのサイクルがその方の急速な成長にも繋がったし、どんな仕事をするのにおいても重要なことだなと思いました。

特に分かるまで聞くことは教える側としても何が分からなくて何が分かっているのが理解できて適切なアドバイスが出来るので本当に良いことしかありません。

僕自身何か新しいことを学ぶ際はその姿勢を見習って取り組みたいなと思いました。

最後に。

ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございました。

チームとして動いてみて自分1人でやっていた時とは比べ物にならないくらい日々気付きや学びがあり僕自身とても成長させてもらってます。

これからも動画制作チーム一同協力し合いクライアントの皆様の活動や商品・サービスが魅力的に伝わる映像を届けていくことはもちろん、弊社のあらゆる事業を映像という形で盛り上げていきたいと思います。

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